数学専攻

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数学とは何だろうか?

数学とは、頭脳が生み出した壮大な宇宙である。

数学は、論理的厳密性のもと、全く自由な発想によって 作り上げられた、今や壮大なコスモスともいえる広がり を持つ世界です。人類の最高の芸術作品の一つです。

数学とは、科学・技術の最高最強の武器である。

数学は、科学・技術における万国共通の言語であるのみならず、 科学の探求や技術開発に不可欠の最高最強の武器です。 ドイツの10マルク紙幣はこのことをよく表しています。

数学には、古来から日本人も深く係わってきた。

日本人は和算という独自の数学を発展させ、そのレベルの 高さは外国から称賛されています。現在まで3人の 日本人がフィールズ賞を受賞しています。

――あなたも数学を研究してみませんか?

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▲ドイツの旧10マルク紙幣 (数学者ガウスの写真と彼が生み出した誤差曲線が描かれています)

 

数学専攻では、純粋数学から応用数学にわたる幅広い分野において、新しい理論の構築及び数学的真理の発見を探究させることによって、大学院学生の教育及び研究指導を行います。

それぞれの課程の特性に応じたきめ細かな教育と研究指導を行い、(1)国際的に活躍できるグローバルスタンダードな研究者の育成、〔2)社会的指導者として、高度な数学的知識を様々な分野に応用できる人材の養成を、目標としています。
特に21世紀には、数学はより多くの学問領域において多様な形で応用される可能性と役割が期待されており、数学的知識を習得した人材の需要は、今まで以上に大きくなるものと予想されます。

数学専攻では、時代の二一ズや流れに合うように基礎と応用の融合を目指しています。そのため伝統的な代数学、幾何学、解析学及び情報数学の各分野に加えて、数理科学分野を開設し、高度専門職業人養成のための応用部門の充実を図ってきました。
本専攻では、前期課程2年次修了の修士論文発表では日本数学会、応用数理学会等における一般講演を、そして後期課程3年次修了時には、国際的な学会誌や学術誌に掲載されるレベルの欧文の論文発表を具体的な目標にして、大学院学生の教育・研究を行っています。

前期課程修了要件

  1. 単位:特別研究12単位および数理物質科学コロキウム1単位を含めて30単位以上を修得する。
  2. 修士論文:上記の単位を取得し、修士論文を提出して論文審査と最終試験に合格すれば、修士(理学)の学位が授与される。

後期課程修了要件

  1. 単位:特別研究18単位を修得する。
  2. 博士論文:上記の単位を取得し、博士論文を提出して論文審査と最終試験に合格すれば、博士(理学)の学位が授与される。(後期課程修了の標準履修期間は3年であるが、3年未満で博士の学位を取得することも可能である。)