ナノサイエンス・ナノテクノロジー専攻

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▲アルミニウム上の炭素ナノチューブでの電子雲の変調

▲アルミニウム上の炭素ナノチューブでの電子雲の変調

本専攻は、ナノサイエンス分野とナノテクノロジー分野から成り立っており、平成24年度より物質創成先端科学専攻に代わって新設された博士後期課程のみの専攻です。 ナノサイエンス分野では、計算物理学に立脚した半導体から生体分子までのナノ構造体の物性研究、金属錯体や有機分子からなる分子集合体をはじめとした機能性ナノ材料などの新物質の設計や開発に関する基礎研究などが行われています。 ナノテクノロジー分野では、半導体や強磁性体などを用いた最先端デバイス応用のための物性研究や応用研究、燃料電池などの開発に向けた触媒の研究、化学センサやバイオセンサ開発に向けた研究などが行われています。

▲単一分子磁石

▲単一分子磁石

本専攻のカリキュラムは、堅固な基礎学力のもとで、ナノサイエンスとナノテクノロジー両面の素養を身につけて幅広い視野が獲得できるように編成されています。 つくば地区をはじめとする世界の研究機関と密接に連携した研究指導体制や、外国人研究者の招聘や外国の大学への短期留学や国際会議への参加などによって、 研究者や高度専門職業人として国際的に活躍できるような教育、研究指導が行われます。

後期課程修了要件

  1. 博士の学位取得までに、本専攻専門科目の科学技術戦略論Ⅰ(1単位)、産学連携セミナーⅠ、Ⅱ、Ⅲ(各1単位)、リサーチプロポーザル(1単位)、特別研究(計18単位)を取得すること。さらに、科学技術戦略論Ⅱ、Ⅲ(各1単位)、理工融合セミナーⅠ、Ⅱ、Ⅲ(各1単位)、国際インターンシップⅠ、Ⅱ、Ⅲ(各1単位)のなかから2単位取得すること。
  2. 博士論文を提出して、論文審査及び最終試験に合格すること。
    博士論文の審査は、後期3年次に実施することを標準とするが、優れた研究業績を上げたと認められる者は、1年以上在学すれば博士を取得することも可能である。