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文部科学省の平成22年度特別経費(産学連携機能の充実)として採択された事業の大学院教育プログラムである。
原則として博士後期課程を対象に、数理物質科学研究科内の専攻横断型のナノエレクトロニクス関連研究分野教育プログラムとして、つくば地区にある産業技術総合研究所(AIST)、物質・材料研究機構(NIMS)、民間企業と連携し、平成22年度から実施する。
事業の理念
近未来の産業競争力は、ナノエレクトロニクスの展開とそれに係わる人材の育成に掛かっていると言っても過言ではない。そのためには、異なるカルチャーを持った、基礎から応用に至る産・学・独の研究者の連携と異分野研究者の協働による人材育成が重要となる。
本プログラムでは、人材と研究施設の揃っているつくば地区にナノエレクトロニクスの世界的拠点を創り出し、国際的競争力のある高度な連携教育研究を展開して、次世代のナノエレクトロニクスをリードする人材を育成することを目的とする。
プログラム概要
ナノエレクトロニクス関連の主要5分野(1.シリコンナノエレクトロニクス、2.光エレクトロニクス、3.カーボンナノエレクトロニクス、4.スピントロニクス、5.ナノバイオ・有機エレクトロニクス)ごとに「連携コーディネータ」注1)を置き、
そのリーダーシップのもとで研究課題ごとに産学独連携チームを編成する。この連携チームを中心として技術の流れ、知の流れ、人の流れを引き起こす「共鳴場」注2)を形成し、連携研究の促進と人材育成の場として活用する。
また、ナノエレクトロニクス研究の世界拠点の一つであるニューヨーク州立大学アルバニー校との交換プログラムや、スタンフォード大学をはじめとする国内外の第一級研究者による講義やセミナー、企業や公的研究機関でのインターンシップを実施することで、
グローバルスタンダードの価値観と筑波大学・他機関間の強固な人的パイプを築きあげる。
注1)連携コーディネータ: 卓越した研究業績あるいは実務経験を有するエキスパートで、関連研究グループの研究スキルや企業の重要ニーズを把握した上で、研究課題を基礎科学に基づく教育研究課題にブレークダウンする。
注2)共鳴場: 基礎と応用、化学と電子工学等の異分野の研究者集団が互いの知識を暗黙知として共有し、協働している場、舞台。
本事業の照会先
数理物質科学研究科 「つくばナノテク拠点 産学独連携人材育成プログラム」 事務室
TEL:029-853-5910 または 8389
e-mail:nanoelepj#@#pas.tsukuba.ac.jp (※「#@#」を「@」に置き換えてください。)
特別教育研究経費事業 : つくばナノテク拠点 産学独人材育成プログラム
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